１９９４年、贈答用メロン卸売小売業としてルート販売を開始し、徐々に顧客の要望に応えながら取扱い商品を果物全般から青果全般に拡張。その後、築地ヨモ七と業務提携し近海鮮魚部門の特に金目鯛について専門的に取引した。

仲卸では競売の前に下づけと言って競売対象商品の確認をします。ミカンだったら各産地の出荷元で梱包された箱から取り出して試食出来ますし何種類も食べてから競売します。築地市場では金目鯛を各産地ごとに３枚におろして食べ比べたりして、産地別特性を確認しておりましたが醤油などは当然使いません。そして時期で変わりゆく味のなかから季節を感じられますしまた素材の持つそのものの力や香りがあまりにも素晴らしく日本に暮らせてとても幸せな事と思わざるを得ません。
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築地和光では味付けをしない！というテーマでどこまで出来るものか貝焼きをベースに皆様と楽しんでおります。もちろん調味料も多々用意しておりますがほぼ使われません。皆様それぞれの価値観で素材と戯れる中、少しでも善い雰囲気でお過ごし頂けるように場を作って行きたいと思っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店主丹羽拝

​​仲卸〜貝焼き屋台〜築地和光へ

大田市場青果売買参加証２０−２８　築地市場ヨモ七